改良土プラント
発生残土を改良土・再生盛土材へ
リサイクルします。
リサイクルします。
建設現場および災害復旧現場で発生した残土を受け入れ、改良土や再生盛土材へリサイクル致します。現場での処理作業が困難と思われる場合は仙台東部改良土センターにお気軽にご相談下さい。迅速に復旧対応させていただきます。
建設発生土
改良土
改良土と再生盛土材の使用用途
改良土
20~0mm(CBR8%以上)
……水道・ガス・下水工事の埋戻材として利用(仙台市指定)
40~0mm(CBR8%以上)
……水道・ガス・下水工事の埋戻材として利用(仙台市指定)
盛土材
100~0mm(CBR20%以上)
……宅地造成・堤防工事・道路工事に盛土材として利用
※その他要望により制作・出荷に対応。
※その他要望により制作・出荷に対応。
[改良土の使用目的]
地下埋設管埋戻用材、道路路床土、構造物埋戻用材、道路・築堤盛土材、宅地造成盛土材、建築物地盤置換え材
※その他、ご相談により対応可能。
地下埋設管埋戻用材、道路路床土、構造物埋戻用材、道路・築堤盛土材、宅地造成盛土材、建築物地盤置換え材
※その他、ご相談により対応可能。
品質管理及び試験方法
品質管理試験
試験項目 | 基準値 | 試験方法 | 試験頻度 | 備考 |
土の粒度試験 |
路床部 40mm以下 管周り 20mm以下 |
JIS A 1204 | 1週間に1回 | |
CBR試験 |
埋戻材 8%以上 盛土材 20%以上 |
JIS A 1211 | 1週間に1回 | |
土の含水比試験 | JIS A 1203 | 1年に4回 | ||
土の液性限界、塑性限界試験 | JIS A 1205 | 1年に4回 | ||
締固めた土のコ-ン指数試験 | JIS A 1228 | 1年に4回 | ||
突固めによる土の締固め試験 | JIS A 1210 | 1年に4回 | ||
土壌の腐食性評価指標値 | 9.5以下 | ANSI A 21,5 | 1年に4回 | |
六価クロム溶出試験 | 1週間に1回 | セメント系固化材を使用した場合 | ||
一軸圧縮 |
土の一軸圧縮試験 JIS A 1216 |
1ヶ月に1回 | ||
※ 尚、使用添加材は主に石灰系固化材を使用し、用途に応じてセメント系固化材も使用可能です。 |
試験表(PDF)
PDF ファイルが開きます。
改良土の利点
○建設発生土の不適正処理の防止
現場で発生した残土がどのように処理されたかが明確に把握できるので、不適当に処理され土砂を放置されたり、環境破壊等をを防ぐことが出来ます。
○新材購入の減少
改良土を利用することにより、新材である山砂・山土の購入が減少し、新たな砂取り山の開発などが減少し、自然環境破壊の防止につながります。
○土砂運搬車による生活環境への影響の減少
プラントと利用箇所との距離が近い為、土砂運搬のダンプ等が発生する振動や排出ガスよる大気汚染などの生活環境への影響を軽減できます。
○発生土の管理による不法投棄の軽減
改良土の生産過程による土砂の管理の中で、産業廃棄物が土砂に混入していた場合に受入を拒否したり、取り除いたりできるので
産業廃棄物の不法投棄をなくすことができます。
産業廃棄物の不法投棄をなくすことができます。
○利用目的による品質の安定的な出荷
工事目的に必要な品質に改良し安定的な材料として出荷できます。
(強度の高い堤防盛土や支持力の高い路床土等)
(強度の高い堤防盛土や支持力の高い路床土等)
○工事コスト減少および工期の短縮
残土及び改良土の運搬距離が短くなる為工期が短縮でき、それにより経費や運搬費のコストを軽減できます。
○地震災害時における液状化現象の軽減
従来の砂質系埋め戻し材による地震災害時における液状化現象を軽減し、設置してある埋設管の保護が可能です。
○既存の最終処分場の延命
発生土を再利用することにより、既存の最終処分場への処分量が減少し処分場としての延命が可能になります。
改良土販売
改良土販売
仙南改良土センター
【仙南営業所内】
〒989-1507
宮城県柴田郡川崎町大字支倉字石塚16-1
TEL 022-487-8037 / FAX 022-487-8038